ろ過にこだわった製法
1995年 京都初の地ビール
黄桜は1995年に京都初、全国で7番目となる地ビール製造を手掛けて以来、日本酒と同じようにビールにも力を注いでいます。”旨さ”へのこだわりが、工程のひとつ「ろ過」にあります。通常はホップ粕や余剰タンパクなどと共に酵母も取り除き、透き通った色味に仕上げますが、この酵母を含む「にごり」こそが旨みのもと。黄桜では、不要な成分を取り除きつつも酵母を含む「にごり」を残す、緩やかな「ろ過」を行います。
旨さを求めてにごりを残す、黄桜のビール造り
たえず見守り、徹底的に味と香りを追求。
黄桜は1995年に京都初、全国で7番目となる地ビール製造を手掛けて以来、日本酒と同じようにビールにも力を注いでいます。”旨さ”へのこだわりが、工程のひとつ「ろ過」にあります。通常はホップ粕や余剰タンパクなどと共に酵母も取り除き、透き通った色味に仕上げますが、この酵母を含む「にごり」こそが旨みのもと。黄桜では、不要な成分を取り除きつつも酵母を含む「にごり」を残す、緩やかな「ろ過」を行います。
旨さを維持するために、味わいや色、香りを工程ごとにチェックし管理を徹底しています。 そして、工場出荷時のビールの品質を保ったままお客様のもとに届けるために最新の充填機で、できるだけ空気に触れないように 製品化を行い出荷します。良質な水に恵まれた伏見ならではの「地ビール」であり、職人の技と心を込めた「クラフトビール」であるために、 さまざまな工夫と研究を行っています。